先日、大阪芸術大学短期大学部の新人歓迎会があり、参加させていただきました。
普段、授業の時にしか学校に行かず、他の先生たちと交流する機会はほとんどないのですが、この日は他の分野で活躍されている先生方とお話でき、とっても楽しかったです^^
特に、映像やVRをバリバリ扱う先生方のお話を聞いていると、「インテリア」の分野って、なんてアナログな世界なんだろう。。。とつくづく思いました。
普段インテリアの仕事をしてその業界の人たちとしか関わっていないとついつい忘れてしまうのですが、インテリア業界って、全体でみるとほんと狭いし、ある意味まだまだ閉鎖的なのかも??と思ってしましましたねー。
というか、これからは分野問わず、ボーダレスに関わってMIXしていったほうが絶対に面白い!と思いましたよ。
ちょっと話変わりますが、大阪芸術大学短期大学部では、昨年から「アートサイエンス」コースが設立されました。
「アートサイエンス」ってなんぞや?ってことなんですが、テクノロジーを生かしたアート表現やエンターテイメントのことで、”チームラボ”とか最近子供の教育でも話題の”プログラミング”っていうと分かりやすいかな。
そのアートサイエンスの先生とも話してたのですが、やっぱりデジタルとアナログのバランスが大事ですよねーと。
デジタルの世界は面白いけど、それだけじゃ片手落ちで、やっぱり体感とか五感を使うということも大事にしていかないとね。
その先生も「今の子達は、こんなすごい先生達に教えてもらって、(生徒たちが)うらやましい!」っておっしゃってましたが、私もそう思います。
空間演出デザインの先生方も一流の方たちばかりで、私も教えてもらいたいぐらいw(大阪芸大で教えていらっしゃる方も結構いらっしゃいます)
私もアナログ人間なので、もうちょっとデジタル感を取り入れようかな♪