最近は、通常のコーディネート業務と同時に、某インテリアメーカーさんの企画とか、VRモデルルームのプランニングとか、今までとは違ったアプローチの仕事が徐々に増えておりまして、時代の流れを感じますw
さて、タイトルのお話、「インテリアコーディネーターって、資格がないとできないの?」ですが、答えは、
「資格がなくてもできます。」
今すぐ、誰でも、「インテリアコーディネーター」と名乗れば、なれます。ぶっちゃけ。
私がインテリアコーディネーターの資格を取った経緯は、こちらの「外大出身の私がなぜインテリアコーディネーターになったのか?」シリーズにも書いていますが、まず未経験で雇ってもらうという前提で考えた場合、資格を持っていたほうが、ヤル気と「基礎知識はありますよ」という証拠になると思ったからです。
なので、コーディネーターになる前は、未経験をカバーするために関連資格を取りましたねー。取ったのは、
・インテリアコーディネーター
・カラーコーディネーター3級
・照明コンサルタント
就職してからは、
・福祉住環境コーディネーター3級
・二級建築士
も取りました。これはレベルアップのためですね。(あとインテリアプランナーも受験したけど、全然勉強してなくて試験中寝てたw)
やっぱり経験に勝るものはありませんが、仕事をしながら「あ、こんな理論(単語)資格の勉強で出てきたな。」と思い出すことはあります。具体的な数字(寸法など)は調べないと分かりませんが、”そういう理論(考え方)がある”ことは知っている。という感じでしょうか。
ちなみにインテリアで関係ないところでいうと、英検一級を高校2年生に時に取りました。英語は高校時代、かなり勉強しました。取った資格試験の中で一番難しかったかも。あとTOEFLも受けたけど、点数忘れたw
なんかまとまりのない話ですが、どんな資格をとったとしてもそれはスタートラインに立った、というだけの話で、
そこからの経験のほうがずーーーっと長く、奥が深く、学んでも学んでも学びきれない。そんな奥深いインテリアの世界は楽しいよ!ってことです^^