◆ラグジュアリー家具ブランドの「今」

先日、久しぶりに訪れた「カッシーナ・イクスシー」のショールーム。そう、ラグジュアリー家具ブランドの代表格です。

上の写真は、とあるＬＤをイメージしてディスプレイされた空間。かなりリアルに再現されていました。奥のキャビネットとか、バッチリ決めすぎず、適度に「はずして」いるのが、ニクいなぁと思いましたよ。

数年前から、男性的なイメージから、柔らかい色調やラインを取り入れ優しい雰囲気もプラスされていたカッシーナ。よりリアルにカジュアルダウン（使われているものはもちろんいいものですが！）した雰囲気、親しみやすいイメージになっていますね～。

適度なナチュラル感。これが今のお金持ちの求めているものでしょうかｗソファバックの水色の抜け感よ！

あと、バイオエタノールの暖炉と、

バング＆オルフセンのスピーカー。

これ、アートじゃなくてスピーカーです！組合せも自由で、ソファやベッドの上にかけても素敵ですよね～＾＾

テーブル上のシルバーのオブジェ、

こちらも、

ＢＡＮＧ＆ＯＬＵＦＳＥＮのスピーカーです。

もう、音が全然違います！素人でも分かる音の違い。

家具だけではなく、暖炉や音楽など、トータルな快適さや癒しが提案されていました。

見た目だけの「どうだ、すごいだろ！」ではなくて、本質的なリラックス感が求められているんだなぁと改めて感じましたよ。

あと、照明の使い方はさすがですね！

家具のデザインがシンプルだからこそ、照明の良さが際立ちますね。

「火」「音楽」「光」

古代から、人々が求めているものは、変わらないのかもしれない。