2019-11-19

◆お部屋がスッキリ見える、リビングのワークスペースの作り方

お子様が勉強や宿題をしたり、大人が仕事やPC作業したり、リビングやダイニングの一角にあるワークスペースはとても人気があります。

よくあるワークスペースの作り方は、壁際にデスクやカウンターを置くことですね。

ダイニングテーブルとは別にデスクがあると、お子様の宿題などがダイニングテーブルに散らばることがないというのがメリット。ただ、それでも散らばったままにしておくと、お部屋がごちゃごちゃしてしまうというデメリットもあります。

が、

先日訪れたモデルルームで見たワークスペースがとてもよかったので、ご紹介させていただきますね♪

まず、トップの写真はリビングのドアを開けて時に見える風景なのですが、もう一歩入ると、こんな感じに見えます。

注目はソファうしろのスペース。2階にあがる階段までに2段分上がっているのですが、そこにワークスペースが。

足元は掘りごたつ形式で、下におろせるようになっています。

これの何がいいかというと、デスク上のごちゃごちゃした書類や小物が見えないこと!そして、家族の気配を感じながら作業ができること。子供なら、4人ぐらい座れます。

壁際にデスクを置くと、どうしても入口に背中を向けた配置になることが多いと思うのですが、実はそれ、心理学的には落ち着かない配置なのです。

もしかしたら敵が入ってきて、背後から襲われる、、、なんてことは実際にはないでしょうが、本能的に「背を向ける」「見えない」ということは落ち着かないのでしょうね。

うしろに本棚を置くスペースもありますよ。

そして、このスペースのとなりは、床上げ和室になっています。

宿題で疲れたら、そのまま畳スペースでごろん♪おやつをパクリ。とかね。

という感じで、これから家を建てるという方は、こんな設計も参考になるかと思うのですが、間取りが変えられないという場合も、例えば、(可能であれば)ソファの後ろにカウンターデスクを置くという方法もあります。

または、腰壁を作ってその後ろにデスクを置くとか。

色々考えると、インテリアって楽しいですね♪

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