2021-06-18

◆ミラノデザインシティ2020-2021から今後のデザインの方向性を読み解く

パトリシア・ウルキオラのアウトドア用デイベッド

先日、凸版印刷主催のオンラインセミナーを聴講させていただきました。

「ミラノデザインシティ2020-2021から今後のデザインの方向性を読み解く」

昨年の秋、例年より小規模で開催された「ミラノ デザインシティ」のレポートです。

内容はやはりこのコロナ禍の中、以前からの流行がより強まったものや、新たに生まれたものなど、9つのキーワード別に説明がありました。

①More Sustainable

②Smart Workstation

③Italian Optimism

④Less but better

⑤Natural elegance

⑥Total proposal

⑦Earth tone

⑧Evergreen/Aqua blue

⑨Revive/70’s design

サスティナブルは、もはやトレンドというよりは、当たり前に近い概念になりつつありますね。地球あっての私達ですから。エゴイスティックな行き方は、時代遅れということでしょうか。地球に対しても含め、全体的に「優しさ」を感じました。

ちなみに、⑧のエバーグリーンとアクアブルーはこの色です。

濁りのない、森や空を想像させるスッキリとした色ですね。その他、アーストーンのカラーも⑦にありました。

空間やデザインとしては、コロナ禍での自宅での快適なワークスペースの提案や、ラテン系のイタリアらしい、ポジティブな色や遊び心を感じるデザインの提案でした。

【自然を感じる優しいもの】

【明るく、エネルギーを感じるもの】

この2つがインテリアのキーワードのようですね。

⑨の70年代のデザインは個人的にとっても気になります!

可愛いなぁ^^こんなインテリア、どこかで作りたい♪

おまけ:ミラノのウイルスっぽいインスタレーション(風船かな??)

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