◆外大出身の私がなぜインテリアコーディネーターになったのか?⑦~ハウスメーカーでの設計事務時代~
⑥の続きです。
インテリアデザインスクール時代を経て、
ようやくインテリア・建築業界に入り込むまでを書きましたが、
それからもフリーのIC(インテリアコーディネーター)になるまで、
色んな経験を積みました。
その後のこともちょっと書いてみたいと思います^^
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さて、1年間通ったインテリアデザインスクールの紹介で、
とあるハウスメーカーの設計事務のアルバイトを始めた私。
業務内容は、設計士さんや営業さんのプランした間取りを、
オリジナルCAD(図面作成ソフト)に入力するのが主な仕事
でした。
入力するときに、分からないことは設計士さんに聞くのですが、
その時に、建築のことなども教えてもらって、すごく勉強に
なりました。
あと、インテリアコーディネーターの方もいらっしゃったので、
仕事内容を間近で見ることもできました^^
バイトでしたが学ぶことも多く、いつも遅くまで仕事していました。
正社員にこだわらず、まずは目指す業界に入ることは大事ですね!
で、仕事しながら、インテリアコーディネーターの資格を取得するための
勉強もしていました。
目指すはインテリアコーディネーターでしたから。
別にインテリアコーディネーターって資格はなくてもできるんですが、
もしコーディネータとして他社を受けるとしたら、
「なぜ資格は持ってないんですか?」って聞かれると思うんです。
そこは、熱意を証明するためにも必要だと思っていました。
いつものごとく遅くまで仕事をしていたある日、
ある設計士の方が私のところに来て言いました。
設計士 「資格の勉強はせんで(しなくて)ええんか?」
私 「あ、しないといけないですけどねー。。。^^;」
設計士 「こうしてる間も、ライバルたちは勉強してんねんぞ!」
はっ!
と我に返った私。
なんとなく業界に入って満足していたけど、私のいる場所はここじゃない。
資格を取って、ステップアップしなくては・・・!
お尻を叩いてもらったお陰もあって猛勉強し、
晴れて合格することができました^^
インテリアコーディネーターに初めて合格した人は、
インテリアコーディネーター協会が開催する、
「インテリアジョイントフェスティバル」というパーティーに
招待されるのですが、またもやそこで運命の出会いが・・・!!!
⑧(最終回)へ続く・・・
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