先日、凸版印刷主催のオンラインセミナーを聴講させていただきました。
「ミラノデザインシティ2020-2021から今後のデザインの方向性を読み解く」
昨年の秋、例年より小規模で開催された「ミラノ デザインシティ」のレポートです。
内容はやはりこのコロナ禍の中、以前からの流行がより強まったものや、新たに生まれたものなど、9つのキーワード別に説明がありました。
①More Sustainable
②Smart Workstation
③Italian Optimism
④Less but better
⑤Natural elegance
⑥Total proposal
⑦Earth tone
⑧Evergreen/Aqua blue
⑨Revive/70’s design
サスティナブルは、もはやトレンドというよりは、当たり前に近い概念になりつつありますね。地球あっての私達ですから。エゴイスティックな行き方は、時代遅れということでしょうか。地球に対しても含め、全体的に「優しさ」を感じました。
ちなみに、⑧のエバーグリーンとアクアブルーはこの色です。
濁りのない、森や空を想像させるスッキリとした色ですね。その他、アーストーンのカラーも⑦にありました。
空間やデザインとしては、コロナ禍での自宅での快適なワークスペースの提案や、ラテン系のイタリアらしい、ポジティブな色や遊び心を感じるデザインの提案でした。
【自然を感じる優しいもの】
【明るく、エネルギーを感じるもの】
この2つがインテリアのキーワードのようですね。
⑨の70年代のデザインは個人的にとっても気になります!
可愛いなぁ^^こんなインテリア、どこかで作りたい♪
おまけ:ミラノのウイルスっぽいインスタレーション(風船かな??)
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