2019-05-03
◆外大出身の私がなぜインテリアコーディネーターになったのか?③~挫折を経て見つけたこと~
②の続きです。
イギリスの南部の田舎町、ルイスからロンドンに引っ越すことを決心した私は、一軒家を何人かでシェアする、
「フラット」と呼ばれる部屋を借りました。
どうやって部屋を見つけたかというと、
ロンドンには日本食材などを扱っているお店が何軒かあって、
そこにある日本人向けの情報誌で探しました。
日本人はマナーがよいお利口さんが多いので、イギリス人も、
どうせ貸すならちゃんとお金を払ってくれる日本人に部屋を貸したい、
ということで、そういうところに載せてるんですね~。
そして、ロンドンでは学校等には一切行かずに、
毎日毎日、マーケットやギャラリー、博物館、ミュージカル、映画etc…
にてくてく行って、自由に過ごしました^^
若かったし、何かを見てはいろんなことを感じてはノートに綴ったりして、
ホントに毎日楽しかったですね~。
もうこんなに自由に過ごせることはないかもしれません。
でも、一生に一度ぐらい、こんな日々があってもいいですね。
ってか、必要かも。
フランスにも足をのばしたりしたのですが、感動したのは、
「アート&デザイン」を勉強中の学生は、ギャラリーや博物館にほとんどタダで入れること!
芸術に対する考えが、国によってこうも違うものかと。
お金はなくても、本物のアートに触れられるというのは素晴らしいことですね。
そして、いつしか
「モノづくりをしたい!」
と思うようになった私は、イギリスで陶芸の町として有名な、
ストークオントレントへ旅行に行きます。
そしてこの旅で、イギリスの留学を終えた私は、日本に戻り、
「モノづくり」の道へ無謀にもチャレンジするのでありました。。。(;´▽`A“
④へつづく
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タグ: インテリアコーディネーター, 奮闘記
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