◆子供のために、安全でおもちゃ収納のある部屋にしたい!
今日は、以前に
のサービスをお申込みいただいたお客様の事例をご紹介させていただきたいと思います。
おうちにいる時間が長くなり、特に子どもがいたりすると、遊びスペースやおもちゃ収納をスッキリさせたいなぁなんて思いますよね。
コーディネート実例は私からお願いし、
ブログ掲載をご了承くださった方のみご紹介しているのですが、
今日ご紹介させていただくコーディネート実例は、
ご出産を控えた新米妊婦のYさまからのご依頼です。
はじめに、こんな感じでメールをくださいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久保様
初めまして、HPを見てご連絡させて頂きました。
7月に子供が産まれるため、この機会にリビングダイニング
の家具、レイアウトの見直しをしたいのですが、
体調不良と仕事でなかなか進まないためお力をお借り
できないでしょうか?
11.8畳のリビングダイニング。
●一人暮らしや実家からの家具をそのまま使用しているため
統一感がない。おしゃれな部屋にしたい。
●子供が産まれるので安全な部屋にしたい。
●収納を増やしたいが、何をどうすればスペースを有効活用
出来るのかが分からない。あまり狭くはしたくない。
→現在購入したいと考えているのは、カーテン、テレビ台、
ラグ、子供用品収納、キッチン家電の収納場所を増やしたい。
どうするか悩んでおります。
宜しくお願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特に子育て中は、できるだけストレスなく育児や家事をすすめたいもの。
赤ちゃんが生まれると、日々のお世話でてんやわんやになるので、
なんとかしたい!と思いながら、インテリアのことまで気が回ら
ないというのが現実です。
なので、お子様が生まれるまでに環境を整えることは、とても賢い
選択ですね(o^-‘)b
ご要望のポイントをまとめると、
・こどものために、安全な部屋にしたい。
・子どものおもちゃや絵本の収納が欲しい。
・今は賃貸だが、いずれ家を建てるか、引っ越しする予定。
・パンづくりやお菓子づくりを楽しみたい。
・統一感のあるオシャレな部屋にしたい。
でした。
で、ご依頼いただいたお部屋は、
キッチン・ダイニング・リビングがひとつになった間取りでした。
オシャレなインテリアにするためには、
3つの要素を上手に「区切る」ことがポイントになります。
そしてなおかつ、必要なお子様用の収納と、ご希望された
ディスプレイスペースを確保すること。
お手持ち家具とご提案する家具を、まるでパズルのように、
寸法を確認しながら、ああでもないこうでもない、と頭の中で
奮闘します(笑)。
料理の作業に必要な寸法、人が通るのに必要な寸法など、
動作に必要な寸法を確保することは、居心地のよいインテリアのための大前提です。
このあたりは、左脳の出番ですね~。
そして、空間に適した家具やファブリック、小物などを、お客様のイメージを思う浮かべながら、探します。
このあたりは、右脳の出番。
お客様のことを考えていると、「あっ!これ(お客様が)好きそう!!」
というモノに出会うのが、いつも不思議ですね~。
ってな感じで、こんな感じのご提案シートをお送りさせていただきました。
いずれお引越しされる予定とのことなので、
お引越ししても使えるような汎用性のある家具を ご提案させていただきました。
またリーズナブルプランと、お好きなお料理やお菓子づくりを楽しめるようなプランをご提案させていただきました。
Y様からはこんなメールをいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
提案シートを拝見致しました!
レイアウトや考え方が分かりやすく、
とても素敵な部屋になりそうでわくわくします^^
(その後、いろいろご質問いただきました♪)
少しづつレイアウトを移動して買いそろえていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Y様、ありがとうございます^^
ほんとうに、「レイアウト」って大事です。居心地のいいインテリアの要であるといっても過言ではありません。
ぶっちゃけ、素敵なインテリア商品って自分でも選べると思うんです。(ひとつひとつはね。)
でも、レイアウトを考える部分が、知識や情報の量、経験値が左右します。
「もう、いい加減なんとかしたい~!!」とイライラしたり、悶々と悩んでばかりなら、ぜひインテリアコーディネーターに頼ってくださいね。
ひとつひとつエネルギーを込めて、潜在意識も使いながらコーディネートするので、いっぺんにたくさんはできないのですが、その分、「感動しました」とか「感激です~!」というお声をいただき、本当にそのためにこの仕事をやっているんだなぁと思います。
勇気を出して、私に依頼してくださった決断がまず素晴らしいですね!!
赤ちゃんが生まれると、お家にいる時間が長くなりますから、少しでもおうち時間を楽しんでいただけたらうれしいです。
ママがご機嫌でいられるお部屋が一番ですね♪
コメントを残す